胃・大腸の内視鏡を専門として、地域医療に取り組んでいきます

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イタリア~旅の準備~

・旅は準備から始まる

旅は、その準備から既に始まっている。どこかで聞いたような台詞だ。コロは、旅の準備が大好きだ。3日間の旅行のために費やす準備の時間はおそらく旅の時間と同じくらいの長さだ。移動手段、宿泊先、立ち寄り先、おみやげ、食事場所。すべてを調べ、予約し、時に変更する。別にスケジュールを時間通りに完璧にこなそうと考えているわけではない。おおまかな時間割と、予定をゆとりをもって組んでおく程度だ。なるべくトラブルを避けたい。旅先でなるべくおいしいものを食べたい。そんな感じだ。それでも、姉からは「あんたはオタクだわ」と言われる。超行き当たりばったりの彼女とは、兄弟なのにまるで違う。だから、一緒に旅行へは絶対行かない。私自身の性格は、凝り性、マニアック、心配性、細かすぎ・・・まあ、どれも当たっている。でも、考えようによっては、旅が倍楽しいとも言える。だって、8日間の旅行に、8日に匹敵する時間を費やすって・・二倍旅行してるみたいもんじゃん。

・今度の旅は1年前から

旅の準備は1年前から始まった。すごいでしょう! だって、もう二度と行けないかもしれない。海外って言ったって、ハワイとシンガポールなんて、勢いで行っただけで、ゆとりをもって行ったのはタイくらいだ。そのタイもトムヤンクンは、まずくて全然食べられなかったし、アユタヤは35度もあってへろへろ。日本語は勿論、英語もほとんど通じず、通訳無しでは絶対動けない。だから、もうタイへは二度と行きたくない。

・個人手配にするか、ツアーにするか?

ツアーをどう組む。そこから始まった。国内旅行は、ほぼ個人手配だ。ネットを駆使すれば、快適に旅行できる。飛行機を利用するなら、JALパックか旅作。この価格も本当に変動する。早ければ早いほど安い・・なんて大嘘だ。早すぎても、遅すぎても値段は上がる。飛行機の座席も、ホテルもネット分だけではなく、大手の旅行代理店、飛行機会社、ホテル自体が確保している分など、時期と売れるスピードで多様に変わる。売れなければ、大手はツアーを格安会社にダンピング販売する。中身は同じものが、4割安になる。コンピューターのプログラムで動くネットの料金は、一日の中でも20%近く動くことがある。北海道二泊三日旅行は、最高額が15万、最安が7万数千円だった。勿論同じコース、同じ旅館。ひたすらこまめに値段の推移をチェックする。同じものを安く手に入れるためには、それなりの知識と努力が必要だ。やはり、マニアック??個人的にはツアー料金は、3ヶ月程度前が最も安いと思う。但し、あまり拘りすぎると、売り切れになって元も子もなくなることもある。まあ、そんなことは稀だが・・。そういうリスクもひっくるめて、楽しむゆとりがないと、やってられない。料金の引き落としだが、昔は、JALもANAも出発1ヶ月程前にカード引き落としという形だったが、最近不心得なユーザーが増え、大量予約大量キャンセルが相次ぎ、価格がそれに振り回される事態が発生するようになった。そんなことをするのは多分中国人のごく一部だろう(偏見かもしれません)。結果、今は予約する度に、口座から料金が一旦引き落とされることになった。つまり、料金が下がったので、前のをキャンセルして取り直すと、二回分、予約の間隔によっては、三回分も引き落とされることになる。キャンセル料は1ヶ月ほど前??までは発生しないので、全額返金され実質的損害はない・・が、戻るまでのタイムラグが辛い。口座にゆとりがないと、取り直しも迂闊にできない。繰り返すが、「同じものをお安く」のためには、知識とまめさが必須だ。この辺りの機微を文章にするだけで、一冊の本が書けそうだ。「ツアー、その組み方と予約方法。すべてを教えます」なんてね。

JALダイナミックパッケージ

・兄夫婦と4人で個人手配旅行

さて、遡ること一年。平成29年5月。旅行はすべて個人手配にすることにした。まあ、どう考えても無謀だ。行ったこともないヨーロッパ。全然話せないイタリア語。国内とはまるで違う社会事情とインフラ。それでも決めたのにはいくつか理由がある。

・アーモイタリアとの出会い

アーモイタリアHP

アーモイタリアをネットで発見しなかったら、多分個人手配で出かけようとは思いもしなかったろう。とにかく、このHPはわくわくするほど楽しかった。一言で言うと、イタリア国内での旅の手配を手助けしてくれる会社だ。会社というと、語弊があるかもしれない。それも旅行社のように丸々企画を立ててくれるというわけではなく、個別のサービスを沢山提供してくれている情報提供の場というのが適切かもしれない。

イタリア各地でのお薦めのホテル、ミニ旅行、有名都市のアテンダント、まるでレストランのメニューを見るように、様々なプランが提供されている。利用者はその中のいくつかをピックアップして、それぞれの地域の担当者に個別に連絡する。飛行場からホテルまでの送迎、ショッピングの手伝い、痒いところに手が届くような細やかな作りだ。すべてのサービスを組み合わせると、空港へ着いてから、帰るまでのすべての旅程をこのサイトの中で完成させることができる。おまけに、積算するとどう考えても中クラス以上のツアーと同等で、且つ割安だ。最大の利点は出発日も帰国日も自分で指定できること。ツアーでは絶対できない。たとえできてもオーダーメイドツアーとなり、ツアーの倍くらい金がかかる。もう一つの利点は団体ツアーではないので、小回りが利く。やりたいことの自由度が格段に高い。検討に検討を重ねた結果、4人でいくのが移動手段の確保(つまり割り勘にするのに)から、街中観光ツアーの案内まで、料金設定が最もお得だという結論に達した。そんなわけで長野に住む兄夫婦を誘うと、イタリアなら行く、と二つ返事でOKが出た。

これからが旅行準備の肝だ。

・ビジネスクラスの料金は??

今回の旅行で、もう一つ。絶対譲れないことがビジネスクラスチケットの確保だった。エコノミーは嫌だ。直行便でも13時間。その間、特急の普通席より狭い座席で移動は辛い。生まれて初めてのイタリア旅行。もう二度と来れないかも・・。そう考えると、二回分の旅行代金と考えて、ビジネスクラスを取る。そのチケットが意外に安いことを発見したことも旅行を決めた大きな理由だった。アーモイタリアとビジネスクラスチケット、今回はこれがキーワード。

調べるのが趣味。飛行機チケットの予約サイトは、外国サイトから、和製まで実に雑多。それを紹介するサイトもある。全部で10個くらいは調べた。航空会社もアリタリア、キャセイパシフィック、JAL、ANA、エディハド、カタール、エミレーツと会社のサイトを何度もチェック。結果、航空会社のサイトに表示される正規チケットは馬鹿高い。往復で優に100万を超えちゃう。何、これっ! 目が点になる。。エコノミーの10倍もする。60万も出すと、日本旅行でもフレンドツアーでも、豪華なビジネスクラスツアーが沢山用意されている。ホテル、レストラン、結構リッチだ。

飛行機のチケットこれが最初の難問

それでもあきらめずに、こまめに探し回ると、何とJTBがお安い。初めて知ったが、海外旅行の飛行機チケットって、一年も前から予約できるんですね。おまけに種類が沢山ある。解説し出すと切りがないので割愛。

天国から地獄へ、個人手配をあきらめる

4月28日出発、5月5日帰国、連休ど真ん中のキャセイパシフィックの往復チケットが35万。他と比べると破格の料金。おまけにキャセイパシフィックは直行便アリタリアより、ずっと会社ランクが高い。「やったー」と叫んだ(心の中で)。震える手で、4枚分のチケットを予約していくと、最後に怖ろしい壁にぶつかった。チケットの予約には、パスポート番号が必要です。ないと予約できません。・・・もう、何ちゅうか! 本中華ですねん。一年先の旅行にパスポート。そんなもん要るん? 後でいいじゃん・・と思っても、画面はウンともスンとも言わない。

すぐに長野にメール。パスポートを持っていたのは、兄嫁だけ。私たちも無論持ってない。1週後の木曜に役所に申請→さらに1週後にようやくパスポートをゲット。だが、長野からはいつまで経っても、兄の分のパスポート番号が届かない。兄は勤務先は静岡で、この辺りはやたら面倒だった。

5月末、JTBの該当チケットは、料金が上がる以前に、もうチケットがなくなっていた。この時点で、どう転んでも個人手配は絶望的となった。同時に5月の連休を利用した個人ツアーも暗礁に乗り上げた。チケットが取れなければ、お手上げだ。まあ、5月の連休チケットでも、1年前なら安いと知っただけでも収穫があったとしておこう。

かくして、ツアー旅行を契約

あきらめは早いほうだ。引きずっても、ダメなものはダメなのだから。まず、JTB、日本旅行。これが国内の二大旅行社、ツアーは山ほど抱えている。これまた、いろんなツアーを検討し、その内容をチェックし、最後に残ったのはフレンドツアーだった。阪急交通の子会社である阪神航空が企画している。元々別会社だったため、会社も企画もかなり性格が異なる。特にイタリアには強く、企画が同じグレードなら、フレンドツアーがお得だ。選択の拠り所は、実は口コミだ。口コミをこまめに読む。そして、内容。料金。ほぼ描いていた通りの行程と中身だが、惜しむらくは5月の連休を使えなくなった。そんな超馬鹿高い日にツアーなんて、組む会社はない。たとえあっても、料金は跳ね上がる。このフレンドツアーの企画でさえ、2月と5月出発では数十万も違う。あー、個人手配で行きたかった(十分引きずってる)。ちょっと考えれば分かるが、連休は日本だけの事情、別に日本の連休で外国のホテル料金が上がるはずもない。飛行機チケットも同様だ。それなのに、日本の海外ツアーって・・おかしい。

というわけで、紆余曲折あったが、今回はコロ夫婦二人のみ。ツアーは、「優雅なイタリア 8日間」ビジネスクラスの旅。3月12日出発となった。あー、思い出すだけで疲れてきた。まあ、考えてみれば、初めての旅だし、旅行社にお任せ仕様の方がいいかも! 飛行機はアリタリア航空、イタリアへの唯一の直行便。この会社だがイタリアのフラッグシップの飛行機会社だが、過去に二度も倒産状態となっている。現在二度目の破綻中(かってのJAL状態)で、買収先を探している。大丈夫なんかい???

イタリア旅行パンフレット

 

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